<大川小>事前防災の意義変わらず 事実に迫る検証不可欠

大川小周辺の津波の解析画像。(1)午後3時29分ごろ、津波が北上川と陸上をさかのぼる(2)同31分ごろ、堤防を越流した津波と陸上を遡上した津波が大川小(中央下)と周辺を襲う(3)同32分ごろ、大川小校庭で渦が形成される(4)同36分ごろ、釜谷地区全体を覆う大きな渦が形成される。校庭の渦はほぼ消滅し、裏山に沿って西向きの流れができる

 「あの日、何があったのか」。石巻市大川小事故が7年半を経た今も曲折の道を歩む背景には、真実に迫り切れないもどかしさがある。惨禍の直接的要因となった津波の襲来時刻を、河北新報社が専門家に解析を依頼した狙いは、少しでも真実に近づくためだ。  東日本大震災の津波解析は、今後の地域防災に役立てるため各地で...


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2018年11月05日月曜日

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