<安住の灯 震災列島に生きる>第2部 北と南の地で(6)完 長引く避難細る集落

かつて自宅があった土地を見詰める山内さん。周辺の斜面には熊本地震による土砂崩れの跡が残る=熊本県南阿蘇村立野

 周囲の山肌には熊本地震で生じた土砂崩れの跡が残り、砂防工事が続く。  阿蘇山を東に望む熊本県南阿蘇村の立野(たての)地区。「自宅はここにあった。地震の前年にリフォームしたばかりだった」。更地になった元の宅地の前で、山内博史さん(65)は唇をかんだ。  2016年4月16日未明に起きた本震の揺れに自...


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2019年02月15日金曜日


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