<安住の灯>4万人超いまだ戻らず/福島県の避難者数推移

 福島県の避難者数(グラフ)は、2012年5月の16万4865人をピークに減少しているが、今年1月末時点で計4万2105人(県内9323人、県外3万2769人、不明13人)が、いまだ避難先にとどまっている。
 うち18歳未満の子どもは、県内外合わせて1万7487人(18年4月時点)に上る。復興庁と県、市町村による住民意向調査で、「戻りたい」との回答は双葉町(18年度)で10.8%、大熊町(17年度)で12.5%。「戻らない」は、ともに約6割を占めた。
 原発事故で福島県全域に災害救助法が適用され、避難指示区域外からも多くの住民が全国各地に避難した。民間賃貸のマンションやアパートなどの「みなし仮設住宅」が無償で提供されたが、自主避難者分は17年3月で打ち切られた。


2019年03月26日火曜日


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